長崎県医療ソーシャルワーカー初任者研修会 報告 2019.10.30 研修報告 研修名 医療機関について理解を深めよう 研修日時 令和元年10月19日 研修場所 光晴会病院 8階会議室 研修感想:光晴会病院 MSW 濱崎 真由美 今回は初任者(経験年数0~3 年程度)対象の研修で、回復期リハビリテーション病棟・緩和ケア病棟・医療療養型についての講義があり、基礎知識からそれぞれの目的や特徴また連携のコツなど改めて理解を深めることができ、大変有意義でした。 ソーシャルワーカーとしての経験も4 か月と少なく、医療用語にも四苦八苦している日常の中で、今回のように他のワーカーの方との交流の場は、同じような悩みや想いを分かち合うことができ、お互いのモチベーション維持にも繋がります。 また、バーンアウト防止やピュアサポート機能を果たしたりと新人が抱え込みやすいストレスも軽減できるかと思います。 個人的に一番興味深い緩和ケア病棟については、研修後半のグループワークの際、講師の方に直接掘り下げたお話を伺うなかで、紹介する立場紹介される立場にとってお互いの求める必要な情報の共有をスムーズに行うことが重要だと実感しました。 今後の業務においても相手の立場に寄り添えるような支援を心がけていきたいと思います。 最後にお忙しい中、貴重なご講義ありがとうございました。